クラウドファンディング

しゃろーむさろん

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

わたしの活動はまず当事者を見つける事からスタートしました。およそ10年以上前の話ですが、当時頼れる専門家も極端に少なく、ようやく社会が発達障がいに目を向け始めたものの、主流は子供であって、成人すれば特性が改善されていくという間違った理解の元で、成人の生きづらさに目をくれる人は、ほとんどいませんでした。差別や偏見からくるいじめも甚だしかったので、多くの当事者が障がい告知する事もなく、「ひっそりと隠れ住む」状態が、当時の当事者の姿です。しかし「わかってほしい」という気持ちは多くの当事者が持っていましたし、わたし自身が安心して本音を語り合える”カフェ”のような居場所をほしいと思っていたのです。

長野県障がいのある方の実態調査 調査結果報告書(平成29年8月刊行)より引用。

長野県障がいのある方の実態調査 調査結果報告書(平成29年8月刊行)より引用。

わたしの中ではいつかみんなの居場所を地元塩尻で作りたいとの思いが強くなっていったのですが、現実問題として、どう気持ちを形にしていったらいいやらまったくわからず、誰に相談したらいいやらで、そうこうするうちに10年の月日がたってしまいました。

とても良い条件でスペースを貸していただける方との出会いや、時代がわたしたち発達障がい者に追いついてきたとの追い風もあり、思い切って地元の住宅街の一角に、お店をオープンさせることを決意しました。

お金をなるべくかけない形での運営を試みるものの、まったく0円とはさすがにいきません。大変好条件で場所をお借りできたものの、数か月後には赤字になる状況が見えてきました。実は資金0の状態でのスタートだったのですが、わたしはもうそれほど若くありません。

あとどれくらいの時間が残されているか、そうした焦りもありました。しかしずっと長い間多くの人のサポートを受けながら、なんとか今日まで生きてこれたものの、自立したいとの思いが強まっていきました。当事者仲間にアンケートをとったところ、居場所がほしいとの声も見つけることができました。

「働く=お勤め」の選択肢がないなど、能力があっても生かせる場がないのは、ある人々にはつらい経験です。もちろんお勤めが向いている人もいます。

もっと自由に自分の働き方を決められたらいいのにと思いました。そうした理由からまずは個人事業主として独立開業することを決意し、今こそカフェだと思ったのです。今チャンスを逃したら、いつできるようになるかわからないのです。自分の生活を守りつつ、かねてからの願いだったカフェを、ともかく始める事にしました。

計算してみると5万円あれば、半年間は維持できることがわかりました。プロジェクト完了まで40日あまりしかありません。それまでになんとか5名以上の支援者があつまらないと、プロジェクトが失敗してしまいます。そのあとは苦しい自腹をきらなければならないのは、とてもつらいです。ぜひご協力をお願いします。

当事者への独自意識調査結果ーのぞみカウンセリングによる

▼プロジェクトの内容

5000円以上の寄付をしてくださった方には、2時間無料で過ごしていただけるチケットおよび11枚つづりの回数券を用意しました。ご自分が寄付した会場をぜひ見てみたいという方にご利用いただければ感謝です。資金計画では年間10万円ほどあれば、運営していける計算ですから、支援していただければ月数千円で維持できます。コロナ禍の中でなかなか足を運んでいただけない現状では、みなさまからの支援が何よりもの力となります。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

運営資金がほぼ0なので、いただいたお金は運営資金に全額回します。寄付してくださった方全員に収支報告と活動報告を定期的にさせていただきます。カフェはドリンクバーを利用しながら2時間ゆったり過ごしたい方には、500円。さらに500円を投入すれば閉店まで過ごすことができます。

みんながほっと安心できる居場所としてのカフェができる限り持続できるように、いただいた寄付を有効活用させていただきます。

直接運営に関わらなくても、思いを寄せてくださった方は、大切なお仲間として、一緒にシャロームサロンを支えていただければ幸いです。同時に他の当事者向けの活動をされている団体さんとのコラボや、わたしのバックグラウンドであるカウンセリングおよびコミュニケーションセミナーなど、活動の幅を広げていけたらいいなと思っています。

▼私について

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

プロジェクト概要と集めた資金の使途

カフェの運営資金

支援の方法

賛助会員

毎月1000円ずつ投資していただく方法です。資金で支えていただけるのはとても助かります。生きづらさを抱えた人たちの居場所を、末永く維持し続けるには、たくさんのお金が必要です。定期的な収支報告+活動報告がお手元に届きます

運営会員

投資+直接さろんの運営にも関わりながら、共にサロンを育てていくことができます。 定期的な収支報告+活動報告がお手元に届きます 。

シェア会員

告知や宣伝で協力いただける方法です。

ぜひお友達にも、当活動をご紹介ください

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください