発達障害者は言い方がきつい?

鋭い言い方にたじたじになる定型発達者の面々

どうもわたしを含めて多くの当事者の言い方が、定型発達者にはきつく聞こえるようです。以前の投稿でも記したように、当事者であっても多少空気は読めます。自分はどうやら相手を怒らせてしまったらしい事だけは、なんとなく場の雰囲気で気づく事も多いのです。

かといって、どの言葉で相手が傷つくのか皆目見当がつかず、さっと背中を向けられてしまう光景を、ただ黙って見守るしかありませんでした。同様の事で苦悩し自己肯定感がまったく持てずにいる当事者が、圧倒的に多いですから言い方の問題は、普遍的な問題と言えます。

分かっちゃいるけどやめられない

1度発信した言葉は2度と消去できません。さらに失った信用を取り戻すのは、岩を砕くよりも難解です。”わかっているなら直せよ!”と何度言われた事でしょうか。”口にする前に一呼吸おいて”とも、アドバイスされましたが、その時の感情と勢いで言葉を発信しますから、一呼吸置くすきはなく、がんばっても直せません。

ストレートで正直

よく言えば正直悪く言えが毒舌の主なのでしょう。定型発達者にも毒舌で世を渡っている著名人が大勢います。彼らは有名人だから許されている部分が否めません。では無名のわたしたちの場合は、どうしたら良いのでしょうか。実は多くの人たちがこの問題に悩まされている証拠に、多くのコミュニケーション講座が全国各地で開催されています。わたしは通った経験がないのですが、具体的なキャッチフレーズを1つでも2つでも教えてもらえるなら、お金をかけても参加してみる価値はあるでしょう。

心をみてくれる人は貴重

超大物有名人かつ発達障害者の方で、”まず試してみる事が大事”とおっしゃっていた方がいました。幼い頃からダメ出しばかりを一方的に受けていると、言葉を発することそのものが、恐ろしくなってくる事があるのです。ましてや人混みになどとても入れません。

少しずつ引きこもり生活へ突入していくか、うつ病もしくは統合失調症などの精神病を発症するパターンもあります。こうして少しずつ社会とのつながりが途絶えてゆきますから、孤立化は必須です。

厳しい環境であっても変わらず関わってくれる人は、とても貴重な存在です。たった1人でもそのような人がいてくいれたら、それだけでも生きていける気がしてくるでしょう。

必ず1人はいる理解者

幼い頃からの思い出をたどってみると、ステージごとに必ず理解者が1人はいてくれたことに気づきました。悪意に満ちた人も多いですし、拷問のようなひどいいじめにもたくさんあっていたのです。子供はある一面悪魔的な性質も持っています。小中学生によるいじめ問題が深刻化していますが、胸糞悪くなるような残虐な報道に、ショックを隠せない人も多い事でしょう。

もしも周囲に助けを求めていたら、助かった命も多いのではないでしょうか。あまりにダメージが強すぎると、助けをあきらめてしまう性質が、人間にはあるようで悲しくなります。でも理解者は必ずいるのです。祈ってくれているかもしれません。黙って見守っていてくれている人もいるでしょう。少しだけ周りを見渡してみてください。

発達障害当事者会および自助会のすすめ

全国各地で生きづらさを抱えた人のための、自助会が作られています。同じような辛苦を現在進行形で体験している、仲間と出会えるチャンスです。中には専門家を交えての対話実践会を行っているグループもあります。もちろん自分同様に問題を抱えた当事者が集まっていますから、おせいじにも理想郷とはいいがたい面も否定できません。他では得られない情報や体験が得られるでしょう。

福祉課もしくは保健センター等に問い合わせてみてください。発達障害あるあるラボは、大人を中心にした当事者会と親子の会があり、月一で集まりを持っています。現在は新型コロナウイルスの影響で、リアルな集まりは休止していますが、ネットでの交流会は様々な形で実施中です。ぜひご利用ください。

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