発達障害者の感覚過敏ー触覚

触覚過敏てどんなの?

文字通り触られることに強い不快感を持つことです。代表的なのは、セーターやマフラーはもちろん、毛布や下着の素材で毛によるちくちくした触感に耐えられません。敷布やお布団も特定のものしか使用できない、風や雨が皮膚にあたると痛みを感じるというのもあります。他人に触られるのも嫌なので、握手や肩もみあるいは散髪も苦手というケースなど、生活上の不便さは様々です。

実はこれも触覚過敏??

聴診器の感覚や超音波検査も苦手、歯ごたえや口に入れた時の動きや溶け方が苦手で、特定の食材が食べられないケースについて、取り上げているページもありました。感覚過敏は通常子供の頃から抱えていますから、言葉でうまく説明できない子供は、ともするとわがままで扱いにくいおかしな子で、片づけられてしまいがちです。理解されないと大変つらい体験を積み重ねることになります。

我が家の場合

主人のケース

わたしの主人が明確な触覚過敏です。セーターもマフラーもだめ、ネックウオーマーがついたジャケットもダメですから、冬でもけして毛糸もんは一切身に着けません。手袋も暖かいウール下着も一切着られません。もちろん冬用毛布も使ったことがないのです。
布団は重たいものでないと寝られない、枕は使用感のある自分のものしか使えないなど、徹底しています。これだけ考えても本人はほんとに生きづらかろうと思えます。根が明るいのでそこは救いです。

私の場合

自分が触覚過敏という自覚はなかったのですが、様々なお役立ちサイトを見ていて、思い当たることが、いくつかありました。小さいころに柔らかい毛布が大の苦手でした。寝返り打つたびに毛布がめくれてきますから、深夜に何度も泣きわめいて、親をたたき起こしては、直させました。頭をなでられてうれしいと感じた事がなく、人とまっすぐに視線を合わせられなかったのです。
この点は大変誤解を受けやすいですから、神経質で扱いにくい子で処理されたら、とても悲しくなります。

どう周囲に伝えたらいい?対応策は?

触覚過敏は特殊な場合をのぞいて、聴覚などと比較しても深刻な人間関係に陥る事は少ないでしょう。対応が必要になってくるのは、大人よりも子供なのではないでしょうか。ただのわがままや駄々っ子と言わず、ぐずる理由を考えてあげてください。

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