発達障害と診断されて

自分が発達障害と診断されてから、いかに障害と向き合っていくかを、ひたすら考えてきました。少なくとも半世紀近くを定型発達と信じて生きてきたのだから、いきなり障がい者と診断されても、すんなり受け入れられるわけがないのです。多くの当事者が初めはそうだったでしょう。

わたしに何ができるだろう

しかし生きづらさは変わらないのですから、現実と向き合っていかなければなりません。あるとき目に留まった新聞記事で、多くの中途診断で発達障害が判明した当事者が、行き場を無くしている、それどころか世間からの冷たい視線に泣いていると、知りました。わたし自身は変わり者、変人、きちがい、ゴキブリなどいくつものニックネームをつけられ、いじめられてきたのです。虐待も体験しています。

診断を受けたからとて状況は何も変わりません。かえって黄色い目でみられる要因を1つ追加しただけです。法律も未完成なら、専門家もいない状態で、期待するようなサポートを、満足に得られない状況です。

そして当事者会設立

ともかくも仲間を見つけたいとインターネット検索もしました。そうしてたった1つオンライン上の当事者会を見つけて、交流を深めながら発達障害への理解を深めていったのです。紆余曲折を経て10年過ぎた今、どこもかしこも発達障害情報であふれています。世の習いで、発達障害ブームに便乗したビジネスも、数多く登場しては消えていきました。

まもなく医者、看護師、保健師などそうそうたる経歴を持つスペシャリストが寄せ集まってくれました。今年4年目を迎える当事者会をドッキングさせたような、NPO団体運営メンバーとして、活動しています。講師や当事者会参加を希望されるなら、以下のリンクにアクセスしてみてください。

詳細を知ることができます。あるあるラボ
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